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ガッシュ・ベル
- 雷
本作の主人公。王族の子で、強力な雷の力を持つベル家に生まれるが、当時の王であったダウワン・ベルがバオウを受け継がせる為にガッシュの存在を隠した経緯がある。 物語初期は、魔界時代落ちこぼれとして有名だった為、世界の各地からガッシュを倒しに魔物が勝負を挑んできた。 主人公には珍しく、物語後半まで攻撃系の術が少なく、それまでパートナーである高嶺清麿の戦術で勝ち進んで来たといっても過言ではない。 作中で明らかにされたが、魔物自身が相手を本気で倒したいと思う殺意や憎悪がないと、強い攻撃系の呪文は生まれてこないという。その点ガッシュは"やさしい王様"をを目指していただけに、殺意と憎悪には無縁だったが、リオウとの戦いで清麿が殺されて、ガッシュの中にある怒りが爆発し、結果。「ガンレイズ・ザケル」「テオ・ザケル」「バオウ・クロウ・ディスグルグ」「マーズ・ジケルドン」といった強力な呪文が生まれた。 ガッシュ覚醒以後は、雷の本来の力が引き出され術が強力になり、ようやく主人公らしい強さになったと言えるだろう。 しかしながら、クリアとの初戦は「ザケルガ」「バオウ・クロウ・ディスグルグ」「テオ・ザケル」を素手で対処されており、その力の差に絶望した。ただデュフォーの教育の甲斐あって、クリア最終戦ではライバルであったブラゴと共闘しクリアを倒す寸前まで追い込んだ。だが、完全体となったクリアの前ではまるで歯が立たなく、清麿のアンサートーカーの能力でも勝つ答えを導き出せなかったが、ガッシュがこれまで出会ってきた仲間と呼べる魔物たちが、金色になったガッシュの魔本を通じ力を貸し、クリアを倒すことができた。 その後、ブラゴとの王の座を懸けた最終決戦では、何時間に及ぶ戦いの中、最後は「バオウ・ザケルガ」と「シン・バベルガ・グラビドン」の打ち合いとなり、見事ブラゴの術を打ち破って、やさしい王様となった。
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レイコム
- 氷
氷の力を操る魔物。ガッシュの最初の敵となった魔物でもある。 冷凍倉庫で冷凍食品を貪っているところ細川と出会い、それから自身の心も徐々に悪に染まっていく。最初は目の下のくまはなかったが、おそらく心が悪に染まっていく過程で出てきたものだろう。 パートナーの細川にはボロボロの服を着させられ、道具のように扱われていたが、レイコム自身は己の力が強くなっていることを実感しており、満足している様子だった。 最後はガッシュの「ラシルド」に自身の「ギコル」を跳ね返されて本が燃え魔界に送還された。ガッシュがゼオンから記憶を奪われている為、この戦いで清麿は本が燃えると魔物が消えてしまうことを知る。
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ブラゴ
- 重力
重力を操る魔物。ガッシュのライバルでもある。 王族に近い身分の生まれで、能力値の高さから、ゼオンと同じように幼少期より特別な教育を受けてきたことがうかがえる。作中では一番使える呪文が多い。 魔界では有名で、魔王候補の8割が彼を恐れており、キャンチョメは見ただけで漏らすと豪語していたが、クリアにやられた彼の姿を見て煽っていた。 作者曰く、ガッシュのイメージとは正反対にデザインしており、人相や服装から見るからに悪役風だが、物語が進むにつれ、徐々に精神面が成長しており、同時に風格も出てきたようだ。 腕が千切れてもくっついたり、ブルドーザーをワンパンで吹っ飛ばしたり、クリア討伐の修行では呪文抜きで衝撃波を放ったりと魔物単体で見たときの能力も高い。 デュフォーのアドバイスで自身の重力の力には、地球の力を少し借りて強化する特性があり、その特性を使いクリアの「シン・クリア・セウノウス」を打ち負かすほどの威力を見せていた。 しかし僅かながら地球の自転をブラゴの身体で受ける行為のようで、負担が大きく連続して使用できるものではない。 作者コメントで判明したのだが、実はシェリーに好意を寄せていることが判明した。最後に魔界に送還されるときに、シェリー手を繋いだこと以外は、好意を寄せていたと思われるシーンがなかったことから、相当なツンデレと思われる。 シェリーが好きだったことも驚いたが、それよりもクールで冷徹なイメージのブラゴが他人を好きになるという気持ちがあったことに驚いた。
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ゴフレ
- 岩
見た目は普通の中型犬だが、「ドルク」を唱えると岩のついた大型犬へと変身する。 公園で落ち込んでいるガッシュに近づき、家へ誘い込んで本を燃やそうとした。 ガッシュを追い込む直前で、ブラゴの「レイス」を喰らい一撃でノックアウトされ敗北してしまった。
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スギナ
- 植物
植物を操る無口な魔物。植物を使って相手の魔力を感知する能力を持つ。 ガッシュのLINEスタンプで「いいんだ、どうせ僕は花のないキャラさ」と嘆いていたことから、自他共に認める陰キャであると同時に、作者の愛を感じるキャラクターだ。 状況を把握する能力にも長けており、ガッシュ達を追い込むが、切り札である「ラージア・ジュガロ」を「ラシルド」で跳ね返され、魔界に送還された。
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コルル
- 肉体強化
元々の人格はやさしく女の子らしいのだが、ひとたび呪文を唱えてしまうと、恐ろしい殺戮マシーンに変身してしまう。 本人曰く、戦う意思の弱いものには、戦闘用の別の人格が与えられるという。 このことがきっかけで、ガッシュが「やさしい王様」を目指すきっかけになった。 クリアとの戦いの中、「金色に光る魔本」を通じで「シン、ライフォジオ」の力をガッシュと清麿に貸していた。 このシーンには目頭が熱くなるファンの方もたくさんいたのではないだろうか。
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フェイン
- 風
オネエ口調でピエロのような風貌をした個性豊かな魔物。 その見た目通り、クネクネダンスとよわいものいじめというイカれた趣味を持っている。 ガッシュ&清麿ペアをいいところまで追い込むが、ガッシュの第3の術「ジケルド」で看板にくっつき、身動きが取れなくなり敗北した。
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フリガロ
- 氷
イエティのような風貌をしており、レイコムと同じく「氷」属性の術を使う。 パッと見はそんな強くはなさそうだが、初期のブラゴといい戦いをしており、「ラギコル・ファング」でブラゴの腕を切断している。 最終的に「ギガノ・レイス」で破れたが、なかなか強い部類に入る魔物だと思われる。
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エシュロス
- 地面
自称「エリート」の魔物。ネットではいじられることも多いが、実際は物語初期にも関わらず術を8つ覚えていたり、ガッシュとの勝負も事実上勝利(会心した進一が本を渡した為敗北)していた。 見た目は普通の青年で、初回登場時には清麿にパートナーの方だと思われていたが、戦闘時になると顔が変わり、魔物っっぽい見た目になる。 術の系統は「地面」で戦況に合わせて様々な戦い方が可能。当初、術の威力はそれほどだったが、パートナーの進一が覚悟を決めてからは、大幅にパワーアップしていた。 ただ性格面では、パートナーの心の弱さに漬け込み利用したり、人をバカにしたような言動が目立つ。 ハリー・ポッターの世界だとおそらくスリザリンに組分けされるだろう。
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キャンチョメ
- 幻
ガッシュの仲間の一人である魔物。性格は臆病で、お菓子をよく食べている。アヒル口の子供のような見た目をしており、幻術や変化の能力を持っており、サポートが得意な魔物だった。 見た目に反して意外と頭がよく、ファウードの正体にもいち早く気づいたり、デュフォーに頭がいい(ティオやシェリー)と言われて誇らしげにしていた。 物語終盤まであまり使える術がなく(ディマブルグくらい)、よくガッシュ達に守ってもらっていたが、デュフォーの指導後はメキメキと力をつけており、作中最強格までに上り詰め、練習試合でガッシュを無傷で勝利を収めている。 その反面、元々弱かったコンプレックスから、急に力をつけたこともあり、必要以上にゴーム&ミールを痛めつけて悪の心が芽生え始めようとしていたが、フォルゴレが身を挺してキャンチョメのを正しい心へと導いていた。 しかしその直後、クリアの「シン・クリア・セウノウス・ザレフェドーラ」によって、長距離から狙撃され、最終決戦を目前に魔界に帰ってしまう。 100人の王を決める戦いの後では、パピプリオ、ゴームと一緒に仲良くしている描写が描かれていた。
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ロブノス
- 光線
アンドロイドのような見た目をしている魔物。ガッシュとのファーストコンタクトは「レリ・ブルク」で2人に分裂姿であり、三つ目の巨体が本来の姿である。 魔界時代に落ちこぼれだったガッシュを狙い、スズメそっくりの彫刻で人質をとったといい、冷蔵庫におびき寄せ戦う。 呪文の系統は光線と合体・分裂で、ロボットのような術を使用し、トリッキーな戦いを得意とする。
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ティオ
- 聖
本作のメインキャラの一人。主に防御系やサポート系の術を得意とし、ガッシュ達のピンチを幾度となく救ってきた実績があり、特に盾系統の術は作中最強レベルであり、「ジガディラス・ウル・ザケルガ」「シン・クリア・セウノウス・バードレルゴ」「シン・クリア・セウノウス・ザレフェドーラ」等の超強力な攻撃呪文も防いでいた。 見た目はピンクの髪で可愛らしい女の子だが、意外と怪力で怒ると怖く、魔界の一部では「首絞めティオ」と恐れられていたとキャンチョメが暴露している。 しかし、時折ガッシュに思いを寄せる一面も見せたりと、ブラゴに次ぐ作中屈指のツンデレキャラである。
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マルス
手から鉄の塊を出現させ戦う魔物。パッと見は金髪パーマの好青年だが、一度バトルになると人相の悪さが全面に押し出され、いつぞやのエシュロスを思い出させる。 ティオとは魔界時代仲がよかったそうだが、100名の王を決める戦いでは、自分より弱いティオを倒そうと意気込んでいた。 しかし、ガッシュ&ティオどのコンビプレーに敗北。魔界で次にティオと再開するときにはどんな顔をするのだろうか。
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バルトロ
- 操作
中型犬くらいの大きさで一見弱そうだが、清麿をボコボコにしたり、意外と気性は荒く腕力が強い。 初回登場時は物を操る呪文「ゼベルオン」で巨大な鎧の中に入って戦っていた。 ガッシュたちと戦い敗北して拘束されたが、自慢の爪で縄から抜け出しパートナーのステングと共に逃走した。 しかし、待ち伏せていたゼオンによって魔界へと送還された。
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ゼオン・ベル
- 雷
「雷帝ゼオン」という名で恐れられているガッシュの双子の兄。 王族の生まれで、幼い頃から厳しすぎる英才教育を施されており、その強さはリオウですら遊びながら倒していたほど。 父であるダウワン・ベルの修羅の部分を多く受け継いでおり、その事から強力な呪文「バオウ・ザケルガ」をやさしい性格のガッシュに継がせた事を恨んでいた。 さらに、民間でのんびりと暮らしていた(実際は違う)ガッシュが、同じ王を決める戦いに参加する権利を得た事にプライドが傷つき怒りを覚え、さらにガッシュに対する激しい憎悪が増大していった。 しかし、ガッシュとの最大呪文同士のぶつかり合いの末、昔奪ったガッシュのつらい過去の記憶を読み取り、ガッシュは憎むべき存在ではないことに気付かされた。魔界へと送還された際は、自分の非を認めた上でガッシュと和解し、一緒に暮らすことを約束した。 能力の面ではガッシュと同じ雷の力を使うが、ガッシュとは違い、口からではなく手のひらから電撃を出す。ゼオンは攻撃する際に気絶するデメリットがあるので、素早く動く標的でも的確に攻撃を当てる事ができる。 術の威力自体もガッシュより上だが、それ以上に身体能力も非常に優れている。「ギルファドム・バルスルク」を唱えて力が10倍近くあがった状態のリオウをものともせず、素手で一方的に痛めつけており、覚醒後の「ラウザルク」ガッシュのスピードにも付いてきていた。 それ以外にも瞬間移動、記憶操作やマントを操ったり使い魔を召喚したりと術に頼らない能力も持っている、バオウとの勝負に執着しなければ王にもなれたかもしれない、間違いなく作中最強クラスの魔物だ。
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ヨポポ
- 音
緑の服と羽の生えた帽子が特徴の魔物。主に音を操る術を得意とする。 基本的に「ヨポポイ」しかしゃべれないが、ジェムとその家族とはすぐに仲良くなった。 しかし、ヨポポが来たことが原因で、キクロプに家族を襲撃された。 そのことが許せずにヨポポは1ヶ月もの間眠りもせず、キクロプをおびき寄せるため踊り続けた。(ヨポポの踊りには魔物を引きつける力がある) パートナーのジェムは休みもせずに、ずっと踊り続けているヨポポに嫌気がさし、徐々に距離が離れていった。 最終的にガッシュとの共闘で、キクロプを倒すこともできたが、ヨポポも魔界へと送還された。 最後にはジェムと打ち解けけることができ、笑顔で魔界へと帰っていった。
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キクロプ
- 肉体強化
赤い殻でできた、頑丈な鎧が特徴の魔物。 かなり大きな身体だが、以外にも人間換算年齢は5歳だ。 もともと1つ目だが、イギリス紳士が不気味だからといって2つ目を描いた髪を顔に貼っている。 頑丈な鎧は並の攻撃呪文は通さず、ガッシュの「ザケル」やヨポポの「ドレミケル」を防いでいた。 だが、ヨポポの生き様に感化されたガッシュと清麿の渾身の「バオウ・ザケルガ」の前では自慢の鎧も歯が立たず、鎧を粉砕されたところ、ヨポポの「ドレミケル」によって魔界へと送還された。
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ウマゴン
- 炎
- 肉体強化
可愛い仔馬の姿をした魔物。術の系統は肉体強化で、自身の身体を大きくし、鎧を纏って戦うスピードを活かした戦術が得意。 しかし、優しい性格がゆえに普段は争いを好まず、最初は積極的に戦いに参加しようとはしなかったが、千年前の魔物との戦いで、ガッシュ達を助けようと決心し、サンビームさんと共にダルシムを撃破した。 本当の名前は「シュナイダー」と言うが、清麿に「ウマゴン」と名前を付けられて怒っていた。 だが、ガッシュカフェでは、みんなから呼ばれたいたウマゴンと言う名前を気に入り大事にしていた。
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ゾフィス
- 爆発
千年前の魔物編での黒幕だった魔物。 爆発系統の術を扱い、術以外にも人の心を操る能力や浮遊能力を持つ。 月の石を開発したり、千年前の魔物を統率していた実績から、非常に頭がキレることが伺える。 パートナーであるココはシェリーの親友でもあり、元々は心優しかったが、ゾフィスに洗脳され悪の心を植え付けられた。 ゾフィスがブラゴに敗れた際は、ココがこれまでした悪事に一生苦しんでいくとシェリーを煽っていたが、ブラゴが「魔界に帰った後も俺から逃げ続ける生活を送りたいか?」と脅した所、素直にココの記憶を消すと言ったかわいい一面もある。 ちなみに性別は男。
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ポッケリオ
- 植物
樹木の姿をした植物型の魔物、スギナ同様に植物系統の術を得意とする。 ブラゴとの戦いでは、ジャングルの地の利を活かし、一時は優位に立つが「アイアン・グラビレイ」により周りの木々ごと一層され敗北してしまった。
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ロップス
- 操作
小柄なテントウムシの姿をしている魔物。 見かけによらず力持ちで、ロープや鎖を操って岩などを相手に投げつけるパワフルな戦い方をする。 登場のガッシュとは互角の戦いをしていたが、オランダにてゼオン&デュフォーに魔界へと送還されてしまった。
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ダニー
- 肉体強化
逆だった銀髪が特徴の魔物。攻撃方法は己の体術のみで、マフィアをボコボコにしていた。 正直、人間相手だったので、魔物としての強さが不明確だったが、後にガッシュカフェでウォンレイと互角に戦っている描写があった。 肝心の術は「ジオルク」(超肉体回復呪文)のみだが、どんな攻撃を受けても瞬時に完全治癒できる、作中最強の回復呪文だ。
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レオパルドン・パピプリオ
- 特殊
貴族の子どもっぽい格好をしている魔物。初登場時はネタキャラかと思われ、すぐに退場すると思われていたが、しぶとく最終章まで生き残っていた愛されキャラだ。 術の系統は、サポートや妨害の術が多く、攻撃技は「ジョボイド」系統しかない。 使える術は以外にも9つと多く、「ディオガ」級の術も覚えてるので、序盤の印象よりかは、かなり強キャラになったかと思われる。
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ゾボロン
- エネルギー
おっきいトカゲのような魔物。高威力の術が特徴で、パピプリオと手を組みガッシュ達と対峙した。 性別はメスで、実は喋れるという情報がある。
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ウォンレイ
- 召喚
- 肉体強化
薄い紫の長髪が特徴で、いつもチャイナ服を着ている魔物。作中屈指のイケメンキャラで、珍しくパートナーのリィエンとは恋人関係にある。 内面も非常にイケメンで、ピンチの仲間を命懸けで守るシーンが多く見られる。 術の系統は肉体強化属性の術が多く、カンフーと組み合わせることによって爆発的な威力となっている。