ガッシュ本編における最強の魔物ランキングを、主観で順位付してみました。
ランキングに登場する各魔物の強さは、魔界送還時におけるステータスを元に考察。
また、魔物単体での強さだけではなく、パートナーの「心の力」やスキル（アンサートーカー等）も含めて順位付けを行っています。

ガッシュ本編のラスボス

物語の初期に、ヴィノーの育児により戦いに参加できない期間がなければ、ぶっちぎりで王になっていただろう。
術一つひとつが強くて種類も多く、その上クリア自身の身体能力も驚異的で、肉体強化したブラゴよりパワーがあり、大半の術なら生身で受け止めれる。
パートナーのヴィノーの「心の力」も凄まじく、最後の決戦では「シン」級を2発唱なえていながらも、「心の力」を温存しておいた、清麿とシェリーとも対等に術を出し合っていた。

完全体となった際も、他の魔物の「シン」級呪文を何発も使用しないと勝利できなかった為、文句なしの堂々1位ではないだろうか。

雷帝と呼ばれたガッシュの双子の兄

初登場時から圧倒的な存在感を見せており、当時のガッシュが苦戦していたロップス&アポロを一方的に倒し、ファウード編では、ガッシュ&清麿を倒していた、リオウ&バニキスを子供扱いしていた。
ゼオン自体の術の威力、身体能力も異常に高いが、パートナーであるデュフォーの「アンサートーカー」というチート能力が備わっている為。第2とした。

1位のクリア&ヴィノーと迷ったが、本編のラスボスという点と、ゼオンが「シン」級の術を使えないことから第2位とした。

本作の主人公で、100名の魔物の子みおける戦いで王になったペア

物語序盤は攻撃呪文も少なく、あまり強い印象ではなかったが、ファウード編でリオウ戦の敗北により力が覚醒し、ガッシュは新呪文の獲得と呪文の威力の増大。清麿は不安定ながら「アンサートーカー」の能力を手に入れた。

その後はクリアを倒すため、デュフォーの指導の元、呪文、身体能力面でさらなるパワーアップを果たした。

本戦いで魔界の王とはなったが、クリアにはブラゴとの共闘で勝利した点と、ゼオンにはファウード編でほぼ手が出なかったことや、デュフォーの清麿より優れた「アンサートーカー」の力を考慮し第3位となった。

作中最強と名高いチートキャラ

序盤こそ、強い呪文がなく、度々ガッシュ達に助けられるシーンがあったが、キース&ブザライとの戦いで初めて強力な呪文「ディマブルク」を手に入れた。

それでもまだ他の魔物たちと比べ力は弱かったが、ファウード編終了後、デュフォーの指導により覚醒し、次々と強力な呪文を覚えていった。
とくに「シン・ポルク」は作中最強と言われる呪文で、相手の脳に直接作用し、キャンチョメが想像した映像や音、ダメージまでもが再現される。

しかし「アンサートーカー」には呪文を破られてしまう点と、クリアのような超長距離砲を持った相手とは部が悪いので第4位となった。

王族出身のガッシュ最強のライバル

作中最強クラスで、物語の最後にガッシュと王の座をかけて最後の戦いをしたペア

ファウード編にはあまり登場しなかったものの、1000年前の魔物編では圧倒的な実力でゾフィの手下の魔物達を倒していた。

クリア編では、クリア初対面時こそ一方的やられていたが、デュフォー指導後はそこそこ互角の戦いをしていた。
しかし、ガッシュとの最後の戦いで破れたことや、キャンチョメの「シン・ポルク」を破れないことから第5位となった。