植物を操る無口な魔物。植物を使って相手の魔力を感知する能力を持つ。
ガッシュのLINEスタンプで「いいんだ、どうせ僕は花のないキャラさ」と嘆いていたことから、自他共に認める陰キャであると同時に、作者の愛を感じるキャラクターだ。
状況を把握する能力にも長けており、ガッシュ達を追い込むが、切り札である「ラージア・ジュガロ」を「ラシルド」で跳ね返され、魔界に送還された。

ニット帽を被り、時折スペイン語を話すオシャレな青年。
植物園にいる一般客を、いきなり呪文で襲うというイカれた思考の持ち主だが、戦いにおけるセンスがあり、ガッシュのような口から攻撃呪文を出すタイプの魔物の弱点を把握していた。
だが清麿の機転により、弱点を克服され敗北してしまった。
魔界の王を決める戦い戦いが終わった後でも、スギナのことを思い出しに植物園に行っており、過去の過ちは気にしない真っ直ぐな人物であることがうかがえる。